2013-01-01から1年間の記事一覧

なんかもう

どうでもいいや

ガラス

わたしが何か作業をし出すと、いくらか人が集まってくる。 それは目が自由にならないまま、ガラス細工を作っているようなもので、けれど誰かは砂遊びをしようと言う。 わたしは困ってしまって、手を離して、目が見えないから砂遊びはできないと言う。 すると…

Tim Buckley - Song To The Siren

冬の空の色だなあ。 なんで白いんだろ。 周囲で俳句をやってる人がいて、なんかこの世界もあほだなあっていう。 古い決まり事を後生大事に守ってるわりに、歴史を踏まえてる気配はなくて。 「お芸術」やりたいんだろうけど、基本的に家元、日展の世界だし。…

いろんな人が「これくらいできるだろう」とか、喚き散らしたり、ただ期待して待っていたり。 いずれそう遠くない未来、野垂れ死にするのはわかっているんだから、もう無理な事は言わないでくれ。 こうして書く事も、頭に負担がかかってくるんだから。 もうど…

ダージリンに0.1g計

具体的な淹れ方について。 ティーポットは、茶漉しを別に用意するなら100円ショップのもので充分ですが(というか口が広がっているものでなければ、手近なカップに蓋をして充分代用可能)、ダージリンを買う場合は0.1g計も購入をお勧めします。 ハズレもある…

紅茶福袋、例年のラインナップ

そういえばしばらく前に、ずっと前書いた紅茶記事が結構読まれていて、そこで触れていた福袋について簡単に書いておこうかなと。 前提として、この記事では、普通出回っているブレンドされた茶葉ではなく、一定の時期に摘み取られ、固有の茶園の名を冠して出…

雪が降るといって、降ったのか降らなかったのか。 幻のようだなと思う。幼い時から。 灰色の空を見上げるだけで、掴むものをなぜ探せると思ったのか。 わたしを囲む煩わしさの全ては、そこに何を望めると思ったのか。 雪はなく、灰色の埃があるだけ。 そうあ…

単純に、何もかも書いているようで明瞭に書きたくない事というのはあって、でも現実に誰かと会いましょうとかいえば、そんな事も相手に伝えなくちゃならなくなる。 でもわたしはここではそれを書けない。 それだけのことなんだけどね。

身体を治そうとしなさいとか、ひどく長い間わめき散らされて、ちょっと虚脱状態になった。 どうしたらいいかわからない。 いつもみたいに文章を書いても、もう、なんか、現実と切り離されて解釈されてしまうんだとわかったし。 なんか、どこに行けばいいんだ…

問いも応えも

ブログっていうのも、人とやり取りするには向いてないなと思う。 わたしは特に潜在的な意識を描きだす事に向いていくから、書く事に集中すれば人の呼び掛けに反応できない。 誰かへの関心が繰り返し引き起こされるなら、それはやはり確かめられるべきなんだ…

十五歳

わかってはいるんだけど、自分が何も知らない事に気がつく。何もできない事にも。 他人を見下したような事を書いて、わかったようなふりをしていても、いつも芯が空っぽなのはわかっている。 見ている人には、いやらしさが透けているだろう事にも。 知ってい…

説経節<葛の葉(kuzunoha)> 初代若松若太夫

今隠したもの

たとえば何のジャンルにおいても黄金時代というのはあって、それが終われば衰退の道をたどる事になる。 山田洋次は、若い頃に小津作品をワンパターンだ平板だと批判したけれども、黒澤明が小津を評価していたのを見てがらりと態度を反転させた。山田は当時、…

のぞきカラクリの唄 映画「長屋紳士録」より 歌:笠 智衆

小津安二郎 「長屋紳士録」。 笠智衆が歌っているのは、徳富蘆花の「不如帰」。*1 *1:覗きからくりとは、覗き穴をあけた箱の中に浮絵など効果を施した絵を仕掛け、紙芝居のようにその絵を入れ替えながら見せていくものである。絵を変えていく際、上記映像の…

James Brown "Please, Please, Please"

おやおやルンバ 三益愛子

やらせと言えば、

これです。 初めて見ましたが。 ここんとこテレビ番組のやらせが話題になっていて、ほとんど興味がなかったので、思い出してこの映像を。 川口浩探検隊を熱く語る人達というのも、それはそれで鬱陶しいんですが。 川口浩っていうとわたしには、父親譲りの知…

川口浩探検隊 猿人バーゴンは実在した!

という事で。

過去

思えばわたしがブログを始める前からのネット上の知人で、わたしがいろいろとやらかしてきたのも(笑)知ってる人が、それでもずっと読んでくれてるとは思ってなかったんだよね。 以前交流のあった人がまた気まぐれで読んでくれる事はあるだろうと思っていたけ…

横山ホットブラザーズ(父・横山東六参加)

「おーまーえーはー、あーほーかー」の横山ホットブラザーズ。二分過ぎからパパ(創始者)がでてきます。 グループのルーツの窺える、なかなか興味深い映像。

気紛れ

たとえば理不尽に見えても、そうではないかもしれない。 たとえば愚かに見えても、そうではないかもしれない。 秘密はあからさまに見えてしまえば、あなたはそれに石を投げる。 あなたの望む形に見えたなら、いっとき気紛れを向けるだろう。 「わたしは愚か…

坊屋三郎「ウォッシュボード演奏」

The Washboard Serenaders 1934

Washboard Rhythm Kings 1933

Theopolis Stokes- Washboard Rhythm, 1942

Othar Turner and the Rising Star Fife & Drum Band: Ida Reed (1978)

こちらは同じくファイフ(横笛)の名手として知られる Othar Turner。 こう見るとなおさら日本の祭りみたいだが。 日本のお囃子や踊りの映像も探したが、いまいちピンとこない。

Napolian Strickland: Diddley-bow medley (1978)

前回までと同じ Napolian(Napoleon) Strickland による演奏(というほど気張ったものでもないが)。

Part 4 of 11: Picnic with Napolian Strickland & Como Drum Corps (1978)

Part 1 of 11: Picnic with Napolian Strickland & Como Drum Corps (1978)