やらせと言えば、



これです。




初めて見ましたが。





ここんとこテレビ番組のやらせが話題になっていて、ほとんど興味がなかったので、思い出してこの映像を。


川口浩探検隊を熱く語る人達というのも、それはそれで鬱陶しいんですが。




川口浩っていうとわたしには、父親譲りの知性は微塵も感じないさわやか青春スター、というイメージで、探検隊は世代的に範疇外。


高倉健がどうしても「のぺっとした、魅力に欠けるひばりの相手役」に見えてしまう事とか、世代ひとつふたつ上くらいの人と話していると、時にこちらが親か祖父母世代目線になってしまい、そんな時わたしはあまり喋らなくなります。
向こうが混乱するのと、わたしの性格的に、相手をせせら笑うような台詞がしれっと出てくるので。



川口浩の若い頃の映像でもあるかなと思ったけれど、母親の三益愛子の音源が妙に充実していたのでそちらを。
後年は「母もの」のメロドラマで人気を博した人ですが、元はエノケンやロッパのところにいた人ですので、こういうレコードになります。