脱北問題については、
しっかり取上げようと思うとかなり範囲の広がる話で、かなり長くなってしまった。メディアでも、これを構造としてきちんと取上げてる事ってあまりないのではないか。強制送還については誰もが知っていることで、脱北問題が中国問題であるのは、皆わかっているものだと決め込んでいたが、そういうものでもないらしい。
あの後すぐに書くべきだったのは重々わかっているのだが、この話題は相当書く方にとって負担がかかる。長島議員のところを見ても事情は察してもらえると思うが、元々私は人権問題を取上げると、じわじわダメージを受けてしまう。書いてるうちに精神的に耐えられなくなってしまうのだが、人権屋さん的スタンスは、自分自身の心を守る鎧でもあるのだろうなあとも思う。
今もちょっと胃がおかしくなって参っているが、昨日は原稿書いた後飛ばしてしまい、おかげで冒頭のろくでもないエントリになった。その後なぜか今度はパソが落ちて、いったん全部放り出してしまった。一応エントリをあげられたのは奇跡に近い。
あとは在日問題にも触れねばならないし、国内政治に関しても書く。でも、今更読んでくれる人、あまりいなさそうだなあ。この問題の理解を促すのは、かなり大事な事なのだけど。
つながりがわかり難いんで改題するかな>脱北問題エントリ。