村山首相はなぜ社会党を潰したか

「現状の」集団的自衛権の議論は、本来この一点に集約される。
本当はきちんと書きたいけど、全体像を描くのは相当に大変な作業になるのでとりあえずこれだけ。

もっと本質的な事を言うなら、日本の敗戦とは米国秩序に組み込まれる事だった。そして敗戦を背負うとは、米国の下で民主主義を追求する事。

現状の議論は、まさに『日米安保』時代への逆戻りだ。


「平和」は、過去や水面下の殴り合いの上で成り立っている。日本人は、目に見えないと全てない事にしてしまうけれども。