なんて馬鹿なのか


ここのところネットを見ていて、このブログを作る事になった理由を思い出していた。
ああ、何も変わってないなあというか、倫理を扱う弱さが相変わらずとでも言うしかない。
彼らにとって、倫理とは当たり前に用意されたレトルトの食事のようなものだろうし、それが脅かされるという想像力に欠けている。
それが自分で掴んでいなければならないものだということもわからない。


彼らに相応なのは奴隷の自由でしかないだろう。強者の立場にありながら、踏み躙る相手の手にわざわざ己の倫理を投げ与えるのだから。
もう今更忠告する事もしない。こちらに依存されるのもごめんだ。



これだけ沢山の人間の中で、どこかにひとり迷い込んだような錯覚を覚える。
それはだめだとなぜ言えないのか。
何を恐れる必要の無い連中が、なぜあんなにも弱いのかと思う。