孤高ではなく偏狭で臆病なだけ

組織にこだわりがない、というのはそこにいられなかったという話であって、どっかの時点にその人には必ず組織や社会との深刻な葛藤が存在する。
若さってそういう部分が見えないんだよな。特に男は。まあ現実を教えとかない周囲も悪いが。あの根拠のない自分への自信はどっから来るんだろう。
根拠のない自信は自分への陶酔であって、若い女性は「勘弁してくれよ」と思っている。もう少し歳のいった女性は「死んでくれ」と思ってる(対象代表:夫)。
こういうのいくら言っても、わからん男はわからんしな。
でも年取ってもこういう性格が治らない場合、家族の中で孤立して子供に憎まれ家庭内孤独死になる。父親に反発して自己陶酔してるそこの息子、あんたは父親に似とるんだアホウ。