報道鎖国

それっぽいタイトルをつけてみる。


現在温暖化の件って捏造ガチということでえらいことになってるのに、国内のニュースだと相変わらずエコ推進、CO2削減イベントとかやっていて、パラレルワールドにいるのかしら自分、という気になる。
日本は鎖国してるのか?第二次大戦中並の情報の落差なんですが。


復活してから書いた気がするが(本格的には再開しませんが)、こういう社会問題環境問題系って政府や官庁の筋書き通り報じるんだよね、報道関係って。普段お上の報道統制反対とか御託並べる割に(そんな物言い誰も信じてないということは別にして)。
政府と実業界がタッグ組んでエコ推進という時点で悪夢のようなものだったけど、この現状からの報道の遊離の仕方って何だろう。
IPCCの件はまだ本格的に報じないでくださいとかお達しがくるの?勝手にお上の息をうかがってるの?それとも恐るべき無関心か。
この件の無音状態は、陰謀説的な推測である程度当たりだろう。官民一体で温暖化前提で動いているので、それに矛盾した現状を流すに流せない。


トルコ選挙とかもあまりやらないし、ほんと状況が変わってないなと思う。国際情勢無視で、やること自体恣意的な世論調査を乱発。
機密費バラマキも問題にせよ、明らかに同じような目的の金の流れが見える。こういう政治状況になっちゃうと、いろんな人の立ち位置とそこに動いてる力が見えやすくなるわけで。


ドイツのトルコ移民問題とか、フランスのロマ問題とか、タブーと差別の境界線というのはどこも難しいなと思うのだけれど、日本のミャンマー難民受け入れの問題をNHKBSニュースでやっていて、そのあまりの少なさにあらためて驚愕した(数十人単位)。そのニュースの特集の構成自体、日本の難民受け入れ態勢に不安を感じて作られたという印象だった。


コーラン焼き捨ての件も明らかにアメリカメディアの過剰報道が煽ったわけで(さらに選挙を前に、ティーパーティー関連がややこしくしている様子)、害もグローバルだと思うけれども。
それぞれの国の報道の仕方見てると、相変わらずメディアは戦争起こせるなあと思う。
どっちにしろ、本当にわたしに必要な情報は報道にもネットにものらないしなあ。