今日はもう少し書く。どのみち読まれないのだから。


医学とはなんだと思うし、それに見捨てられ続ける人間は常にいる。
だからどうというものではないし、その概念の歴史的な変遷を見たいとも思う。近未来のその変化の兆しは少し見えているようにも思うし、必ずしもそちらにいくものではないのだろうなと思う。
捉え方のくせがわかる程度には勉強したいとも思うけれど、そんなわけにもいかないだろう。また臨床と結び付かなければ意味などわからないのだろうし。



何を書きたいのかと思うし、結局書いたところで意味はないのだ。ある前提や定義のようなものがあり、限界があるのは当然であって、その限界が本当には当事者に意識されていないことも、当たり前のことでしかない。
私が書きたいのはそんなことではないのだし、では何を書くのだといえば、それはもう書けないことになってしまう。


薄い絶望を淡々と書いていくことは、私にはできない。欠落が私にもたらしたものは、
やはり私は人生をなくしたのだ。壊れてしまえばお人形はお人形だ。