カテキンねえ

「あるある」の花王 ヘルシア成分・茶カテキンサプリで、また肝障害 MyNewsJapan

ケニア紅茶の特長は、(1)無農薬で栽培されており安全であること、(2)上記の通り、ほとんどが一芯二葉の手摘みなので、茶葉が土壌と接触することなく清潔で、品質も高いこと、(3)最適な気候と豊かな土壌に恵まれているため、カテキンの含有量が多いこと、である。

 (中略)

日本の食品会社も高カテキンケニアの茶葉に注目している。JF社が日本向けの高カテキンのインスタント緑茶(粉末緑茶)を製造するため、最近SAOSA工場を新設した(左の写真)。ここで作られるインスタント緑茶は一時日本で大ブームとなった花王のペットボトル入り緑茶「ヘルシア」製造用に輸出されている。その他にも、高カテキンケニアのお茶を輸入している日本の会社がいくつかあり、最近、動脈硬化を抑えて抗がん効果があるとの宣伝で日本で発売されたジュアール茶もその一つである。

http://www.tsuko40.com/xforum/modules/simpleblog2/index.php/7-20060422

・日本の対ケニア貿易は2000年以降拡大傾向にあり、2004年は輸出が前年比38.8%増の2億5,716万ドル、輸入が同47.6%増の3,610万ドルと、いずれも拡大した。主な輸出品目では、(中略)紅茶の派生商品として緑茶成分抽出用のインスタントティーが拡大(91.5%増)している。他国産の茶葉と比べてカテキン成分が多いため、カテキン強化緑茶飲料の原料用として輸入が急増している。

ジェトロ - ケニア 基礎データ 経済動向


つまりケニアに喧嘩を売っている、と(違うよ)
でも現実にケニアの茶産業に打撃はあるんだろうな。


記事の本筋への突っ込みではありませんのであしからず。