葬式の度に香典の額で揉めるのが家庭というもの
含蓄の多いエントリにこんな突込みで申し訳ないのだけれども。
これは子供の頃から母が言ってたのを、何気に聞いてきたなあ。
葬儀に出席すればよいのか、それとも香典袋の届けだけで済ませばいいのか
でまあ、親が金借りてた相手が死んだらさてとか、仲の悪い親戚もそろそろだし連絡しとこうかとか、長患いの夫に死なれて電話かけてきた知合いの声がやたら元気だった事とか。
いくら仲が悪かったからといったって、数合わせに息子の嫁の親戚呼んどいて、葬式に夫側の親戚呼ばないというのはどうなのか。その息子の結婚の時、相手側に養子に欲しいと言われて激怒した人が。
戒名無しは今ならありなのかもしれないが。
葬儀代がもったいないから海に散骨してくれというのもまたアリ。
この場合地中海ではなくたぶん東京湾。
でやっぱり辿り着くのは、お金の問題は切実という古今東西変わらぬ真理。