まあ実際

病気の時一人でいれば死ぬ事もある。(誤解を招きそうなので加筆 黒崎氏のところを参照)家族というのはそういう時に便利なわけで、殆ど縁が切れたような状態であってもやはり面倒を見る。私の周囲でも幾つかそんな例があったが、ああいう時男っつーのは大概恥知らずなもんだなと思った。あんまり葛藤ありげには見えなかった。


愛人の所に行った夫が捨てられて戻ってきて、奥さんが自分の姉の家に世話になっていたのが、夫も一緒に住み始める。でその内、ふたりそろってその家の人間の悪口を言い始める。ああいうのはよくわからない。まあわからないとかいうことじゃないけど。



親戚の若い頃のおイタの話とか聞いていると、何をすると人生どうなるか、というのが少しわかったりする。


「あの人が歩いてると米兵が口笛鳴らしたもんよ」


まじっすか。



結婚の約束して裏切られて、本人は周りが握りつぶしたと思っている。それはそれで幸せなのか、何なのか。



先天性の病気を持った子供が両親にお前らのせいだと当り散らして、でも本当は養子である事とか。本人が何も知らずに、会った事もない私が知っている。




人生いろいろ。
苦しみもいろいろって?