紅茶の話
ダージリンのセカンドフラッシュとか買うと、おいしく入れるのが難しい。店の人が「そうですよね、素人さんには本当は難しいんですよね」と申し訳なげに言っていた。営業上普段はいえないんですという感じで。
ならば最初から買うのはある程度無駄ではないかという考えが頭をよぎった。
やっぱりカルキが問題らしい。水に気を使うとかなり改善する。本来ちまちまこだわるのは嫌いだが、やはり如実に味が違う。紅茶でいいのを飲むともう後には戻れない。
昔「うちはリプトンのイエローラベル一本よ」と言い切った人がいて、「この人好きだな」と思ったが。
ブルックボンドのなんかのパッケージと、スタッセンのなんかのティーバッグは死ぬほどまずかった。
なんとなく追記
中国では確か茶に入れ込むと身上つぶすという言葉があるが、横目で見ていると確かに天井知らず。茶器とか周辺入るとすごい事になりそう。って、ここは日本も一緒か。
セカンドフラッシュもファーストフラッシュも日常的にガンガン飲むものではない。そんなことしてたら金がかかってしょうがない。
身内が、せっかく淹れてやったダージリンに、入れるなと言っているのにミルクを入れ「薄くてまずいわ」と言ったので、火ぃつけてたたき出してやろうかと思った。
追記2
前に紅茶の個人ホームページを見ていたらティーバッグ飲み比べのコーナーがあって、日東紅茶のダージリンを「どこがダージリン?」と書いてあったのに笑った。