psycho78にお返事

この日記は、プライベートモードに設定されています。


おぅばばぁ、そこのばばぁ。


『こういうのは分からない人は分からないんだろうな。』
『幾ら言ってもわからねーでやんの。』


これと【どうせしんじないくせに】がどれくらいちがうものなのか、ちょっとばばぁのくちから【せつめい】してくんない?



http://d.hatena.ne.jp/psycho78/


あなた松永さん? ま、いいけど。
よく読んでるね。


似たとこあるんじゃないの、心情的には。
前も書いたんだけど、私は松永さんの書いたものにはかなりぐらつかされたし、「どうせ信じないくせに」という言葉も実は結構キテた。
だからそれもあって出て来なかったんだけど。私何言いだすかわからないから。



ただ、テクニカルな説明を求められていただけだったんだよね。松永さんは。その意味で状況はずれると思うけど。アーレフへ向けられる視線への認識齟齬がいらんもんを生み出したなという感じはあるけど、松永さん作為多すぎるんだよ。どっかで書いたと思うけど、本来なら騒がしい所から離れて生活するとか、人生の転機といういのはそういうもの。その辺、普通の人間の感覚に戻ろうという心構えがあやふやなんじゃないかとか。つか感覚がずれてるというのか。



で、松永さんの背景には拭いきれない被害者意識みたいなものを感じた。被害者意識というと言葉が悪いけど、「物語」を読んでいて感じた外の社会に向けての疎外感からくるもの。それはオウムからぬけきっていない、というのと、松永さん自身の元々の資質と、両方なのかなと思う。



「理解されない」という事は背負わなくちゃいけないけど、そこに何も感じないというわけではない。その感じるもんも全て背負っていけるかということだけど。まあ必ずしも背負えるもんでもない。で、松永さんはそこから逃げちゃったじゃん。


実際アーレフへのいろんな誤解はあるんだろうし、そこに違和感を感じるだろうなとは思う。ただこっちから見ると、何でアーレフは過去と向き合わないんだというのがあって、だから自分達自身と向き合ってないでしょと。「理解されない」といいながら、自分は頑なに握り締めてるものがあるでしょと。それは松永さん自身も同じ。まだ握り締めてるものがある。



でも「物語」が書かれていた時、誰もその心情が嘘だとは言ったりしてなかった。正直衝撃だったし。あそこまでのものをいきなり書けるとは思っていなかったから。
松永さんがやたら変に動き出したから、「あれあれ」ということになってしまったけどね。懇談会とかの話でも、最初はすぐ終わると思ってた。こっちは話してくれるのを待ってたわけで、聞く耳持ってなかったら、「オウムだ!」で決め付けて終わり。




で、こちらはあなたに公的に関わる部分を、ちゃんと説明してくれといっていた。あなたは「どうせ信じないくせに」と突っ走っちゃったけど、そこでは内的に関わるやり方はとってなかった。まあ「オウムバレ」の衝撃は強かったし、そこに松永さんが何らかの感覚は持たざるを得なかったのかなと思うけど。でも、こちらはちゃんとテクニカルにやっていた。脱会届に関してもきちんとした事をBBさんは言っていたはずだし。


松永さんも例の文章消した後、BBさんに謝らなきゃいけなかったよね。「俺を殺す」みたいな文脈で書いたんだから。でも謝らなかった。ああいうことやって、こじらせていった。




で、松永さんのこと理解できますか、っつったら当然理解できない。考えはするけど遠い人だなとは思う。向こう向いて違うとこ見てるよというか。
どっかここでは満たされないつーか、足りない部分があるんだろうなと。何かこの書き方三文小説みたいだけど。で、必ずしも勘違い野郎というわけでもない。noon75が書いてたけど、何かしらの目を持ってるというか、才がありすぎるとか、その辺に持ってる要素が出てるんだろうなあと。で現実にはその才がいろいろと災いしてる気がするんだけど。



こんなとこでいいかな。
くそじじぃ。