ご立派

UNHCR、難民問題の重視を呼びかける


脱北問題は?

中国人権研究会の常務理事でもある北京大学の陳志尚教授は「中国の経済と社会の迅速な発展は、人権の保障にとって基盤となっている。また、中国人権事業の発展も国際社会から認められている」と語りました。

 北京大学国際関係学院の田丹教授は、「中国は国連人権理事会を世界各国との対話と協力を行う場とし、優れた経験を参考にして自国の人権事業の発展を促していく。中国が国連人権理事会のメンバーになったことは世界人権事業の健全な発展にプラスとなる」としています。


専門家、「中国は世界の人権事業により大きく寄与」


中国人権事業・・・?

中国は、各国が政治的意欲を示し、実際の行動を起し、今後の活動において理事会が各国・各地域の歴史文化や宗教的背景を尊重し、異なる文明・文化・宗教間の対話を促進し、公民の政治的権利と経済・社会・文化的な権利を等しく重視し、公正、客観的かつ非選択的な方法で人権問題を処理し、人権を促進し保護する役割を効果的に発揮し、ダブルスタンダードと政治的対立という国連人権委員会の失敗の再演を防ぐよう、希望する。


asahi.com:国連人権理事会初会合への出席について 外交部 - 人民日報


日本も、このずうずうしさの爪の垢でも煎じて飲むべきじゃないかなと、そういうことは思う。


追記

 ここ50年、中国によるアフリカ大陸への援助プロジェクトは900件近くに達しました。中国政府は無利子貸付、条件なし援助、優遇貸付など様々な形でアフリカ諸国を援助すると同時に、自国の実力ある、信頼できる企業がアフリカ市場に進出し、様々な形の経済技術協力を行うことを奨励しています。アクラ・クマシを結ぶ道路工事も中国政府が無利子貸付を提供し、中国の会社が請け負って建設したものです。こうしたやり方は中国の資金と技術を利用するだけではなく、アフリカ諸国の財政支出をも減らし、かつ、雇用の増加にもつながることから、

 両国が互いの優位点で補い合えたと言えるでしょう。


中国政府がガーナの道路拡張工事を援助


しかしこの辺は、日本も人のことは言えない。が、やはりやってる性質は違うだろうな。