「そんなもの聞きたくない」というのは正しくて、でも聞かれない声の向こうに神は存在している。 話し掛けても答えない。そこにただ後ろ姿で立っている。 私は眼差しの後ろで、その姿を見ている。本来見られないものであるそれ。 この現実に生まれたのはほん…

谷間に落ち込んでしまう人間というのはいて、それは現実でしかないんだけれど、それを書く事はただ「ネガティブな文章」というようにしか捉えられないんだろうなと思う。若さはそれを受け取らない。 世の中に矛盾はあるんだけれど、矛盾があるよねといったと…

この期に及んでではあるんだけどね。 「女が不幸であるか」のエントリは、最初何があったか軽く示唆する文章を入れて、後で抜いた。すぐに、そうとしか読めなくなっていると、後から気付いたけど直さなかった。 どうとでも読める文章というのは、必ず反応を…